皆様こんにちは、NaRoです。
さて、2012年が終わり、もう2013年ですね。
実は、NaRoにとって2013年は、ちょっと特別な年だったりします。なんと、韓国に暮らし始めて十年目になる年なのです!(おお~)
語学留学はもう少し前でしたが、本格的に暮らし始めたのは2003年。トランクを引きずって仁川空港に到着したのがついこの間のことのように鮮明なのに、時が経つのは本当に早いものですね…。
思えばNaRoが友人に引っ張られK-POP番組に行きだしたのもこの頃でした。だからというわけではないのですが、最近はなんだかセンチメンタル。妙に昔の歌が聴きたくなったりします。
当時集めたCDは実家に持ち帰ってほとんど手元にないのですが、最近はスマホで古い曲も簡単にストリーミングできるので、いい時代に(?)なったものです。
今回は、そんなNaRoの思い出の2003年ソングをご紹介!
2003年は、バラードやR&B、ヒップホップなどトレンドが幅広く、ソロやデュオが増えて割と多様なジャンルのアーティストが活発に活動していました。アイドルグループも今のように多くなかった時期です(第3世代アイドルブームは、2004年の東方神起デビューまで待つこととなります)。
|
|
|
ラブホリック 「人形の夢(イニョンエ クム)」
イルギイェボの同名曲をラブホリックがリメイクしたもので、ドラマ「ナイスガイ」の主題歌でした。ドラマは見ていませんが、歌詞もメロディも美しくすばらしいです!でも実は原曲の方が好きだったりします~。
|
Fly to the Sky 「Missing You」
K-POPシーンにおけるR&Bの火付け役がBrown Eyesの「もう1年(ポルソ イルリョン)」なら、流行へと引っ張ったのがこの曲といえるのではないでしょうか。とにかく名曲!!!
|
BUZZ 「もしかしたら(オッチョミョン)」
デビュー曲がいきなり大当たりしたバンドBUZZ。初めてこの曲を聴いた時の衝撃は忘れられません!ミン・ギョンフンはヴィジュアルも良かったのですが、何より深みのある美低音の歌声!男子たちのカラオケ定番曲でした~。
|
|
|
|
ソ・ヨンウン 「私の中のあなた(ネ アネ クデ)」
ドラマ「初恋」(ヨン様のにあらず)の主題歌。今でも大好きな曲です!ドラマ「雪だるま~snow love~」の「1人じゃない私(ホンジャガ アニン ナ)」も泣ける名曲!
|
自転車に乗った風景 「君にとって僕は、僕にとって君は(ノエゲ ナン ナエゲ ノン)」
映画「ラブストーリー(原題:クラシック)」の主題歌!当時これを知らない人はいなかったのでは?映画のシーンが蘇ります~。
|
フィソン 「With Me」
「だめですか(アンデナヨ)」でまさに彗星のごとく現れたフィソンの、セカンドアルバムタイトル曲!本当にセンセーショナルで、「ヘビリピ」してた曲です!
|
|
|
|
JTL 「Without Your Love」
元H.O.T.メンバーで構成されたJTL。たまたま行ったイベントのトリがこの曲で、目の前のステージと白い風船(シンボルカラー)の波に圧倒されました!曲もいいです~。
|
アン・ジェウク 「朋友(チング)」
泣けるくらいいい歌!!歌詞のひとつひとつが心を打ちます。中国のワーキン・チョウ(周華健)の同名曲をリメイクしたそうです。男子も好きな曲!
|
JEWELRY(ジュエリー) 「君が大好き(ニガ チャム チョア)」
パク・チョンア-ソ・イニョン-イ・ジヒョン-チョ・ミナ時代の代表曲。片想いする相手への女子度満点な歌詞といい、明るくポップなメロディといい、振り付けといい、可愛すぎました!
|
ここに上げたのはほんの一部!ほかにも、パク・ヨンハ「初めて出逢った日のように(チョウム クナルチョロム)」、SHINHWA「お前の結婚式(ノエ キョロンシッ)」、マヤ「つつじの花(チンダルレコッ)」、S(エス)「I Swear」、イ・スヨン「うら寂しく(トングロニ)」、DELISPICE(デリスパイス)「告白(コベッ)」、イ・ヒョリ「10 Minute(テンミニッツ)」、1TYM(ワンタイム)「Hot熱い(ハッ トゥゴ)」などなど、2003年だけでも思い出の曲は数え上げればキリがありません。
もう十年前の歌。懐メロに含まれちゃうか?と思うと複雑ですが、振り返ってみるとまだ今ほど音源化していなかった時代で、「大ヒット曲」が結構あったんですね~。むしろK-POPブームと言われている最近の方が、なんだか一過性の曲が多い気がしてさびしいです(年寄りくさいですね)。
昔韓国に留学してた、ブームの前からK-POPが好きだったという方も、最近K-POPを聴くようになった方も、懐メロを聴いて、K-POPという呼び名すら定着していなかったかつての韓国歌謡に親しんでみてはいかがでしょう?
それでは皆様、2013年もよろしくお願いいたします。
編集部:NaRo