皆様こんにちは、NaRoです。さて、NaRoは先日、初めて「ジャズコンサート」なるものに行って来ました。友人が誕生日祝いにと誘ってくれ、ロッテホテルで行われるジャズコンサートに行くことになったのです。ロッテホテルがオープン30周年を記念して開催したイベントのひとつで、最終日・3日目のこの日は、ロッテホテルのミニホールで行われました。
ミニコンサートの主人公は、ジャズボーカリストのカン・ウニョン氏と、ジャズピアニストのエリック・ロッツ氏。2人とも世界的に活躍する人物だそうです。ロッツ氏が連れてきたというジャズギタリスト(名前は分からない)の人も含めて、なかなか個性的な雰囲気。
ロッツ氏のピアノ独奏から始まり、その後カン・ウニョン氏が登場、共に何曲かを披露していました。NaRoはこれまでジャズとはご縁がなかったので、こんな機会でもなければ見ることもないだろうという軽い気持ちで行ったのですが、あれま、これが意外に楽しい。外国語(フランス語?)で、曲名はよく分からなかったのですが、メロディやリズムは聴いていて「楽しい」と感じられるものでした(韓国語で歌った時の感じでは、歌詞が台詞のようでミュージカルみたいな印象も) のびのびしてて、格式ばったロッテホテルのホールで演奏するのがある意味もったいないくらい…。
後から調べてみると、ジャズは「現代音楽の源流を形作った存在」とも言われているそう。ほぅほぅ、なるほど…。K-POPとかで時々ジャズっぽい歌だなぁと思うことがあるのも、むしろ当然かもしれないんですね。ロッツ氏のピアノ独奏の時、ちょっと「歌を歌ってるみたいだなぁ」と感じたんですが、あながち的外れでもないのかな…。などと思いつつ。
その日、新しいもの(?)を発見した時のようなウキウキを感じながらホテルを後にしたNaRo。クラシックよりずっととっつきやすそうなジャズ、たまにはこういうのを聴くのも良いかもしれませんねぇ。
編集部:NaRo