皆様こんにちは、NaRoです。
最近は「物価高騰」「ガソリン高」という言葉がすっかり耳に慣れてしまいました。NaRoは運転はしませんが、つい最近、今まで500ウォンだったパック牛乳(200ml)が550ウォンに値上がりしたのを知った時は、世の無常を感じたものです。
さて、そんなNaRoの財布のオアシス的存在―それが「市場(シジャン)」です。野菜、果物、生鮮、餅、お惣菜、チョッパル、トッポッキなどなど、食料品の宝庫ですよね。前住んでいた家はすぐ目の前が市場で大変活躍していたのですが、今の家は近所に大型スーパーしかなくちょっと不便。しかぁし、会社の近所にも大きな市場があるじゃないか!(詳しくはコチラ) ―というわけで、最近会社帰りに近所の市場をぷらつくようになったNaRo(遅いよ)。
市場には、今日もオバさんの機械的な客寄せ声が響きます。
「キュウリが1かご1,000ウォン〜ナスビが1かご1,000ウォン〜」
物価高とはいえ、まだまだ市場では安く叩き売られている野菜・果物たち。かごごとに6本も7本も積み置かれたキュウリが光って見えます。いくら安売りのスーパーでもここまで安くはないはず!
休暇で日本に帰ってからというもの、ここ最近は財布の紐がさらにキツ〜くなり、自主的「1万ウォンの幸福」(※芸能人が1週間1万ウォンで節約生活対決をする番組コーナー)を半月計画で展開中の(笑)NaRoには、この市場がたいへん助かっているんでございます(でも卵と豆腐は高い)。
お蔭様で最近は寄り道もせず家と会社の往復、キュウリとナスビの毎日ですが、バラエティを豊富に取り揃えてこそ立派な「アルトゥル(節約)主婦」というもの(主婦じゃないけど)!この機会に、和・韓・洋に関わらず、いろいろと試してみようと思いマス。丸得レシピ大募集中!
…どこにいても、働いて暮らすとなると楽しいことばかりじゃないものなのか。記事ではなかなかご紹介できませんが、たまにはこんな編集部日記もいいんでない、とひとりごちてみるNaRoでした。
編集部:NaRo