皆様こんにちは、NaRoです。さてNaRoは4月の中旬、休暇をとって、「東洋のハワイ」こと済州島(チェジュド)へ行って参りました!母と母方の祖母、叔母、従妹、NaRoの女7人所帯です。
休暇といっても、すべてコネストで予約していったので、正直あまり休んだ気がしませんでしたが…。
済州島観光は、基本、車。レンタカーやレンタタクシー、ツアーバスで回ります。よって、NaRoたちの3泊4日(うち中2日)の旅行日程もすべてツアー車(ボンゴ)。
しかしなにせ女7人、常におしゃべりが絶えないうえに、見たいもの、食べたいものも7人7様です。まったくもって、オーダーツアーにしてあったのは正解でした。おかげで、ケース・バイ・ケースでガイドさんとも相談しながら、無理なく観光することができました。
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■1日目
夕方に到着、済州国際空港から宿泊予定のロッテホテル済州にリムジンバスで直行、ホテル近くの焼肉店で黒豚三昧。
■2日目
中文リゾートから漢拏山(ハルラサン)を左に眺め東に。成邑(ソンウッ)民俗村→昼食→オールインハウス→太王四神記撮影セット場→済州市の市場で買い物→夕食→チムジルバン
■3日目
「宮廷女官チャングムの誓い」のロケ地でもある陣地(チンジ)洞窟→トッケビ道路(神秘の道路)→済州市で昼食→Eマートで買い物→伝統茶屋→ホテル
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2日目は、ちょうど済州市で有名な五日市が立つ日だったので、そこで買い物もできちゃってラッキーでした。規模が大きくあまりにエネルギッシュでちょっと疲れてしまいましたが…。夕食はお刺身!韓国のお刺身屋は、1人3万ウォンくらいでこれでもかというほどの量を美味しく食べられるのが魅力ですね〜。札幌から来た叔母も感動していました(今回の旅行は食道楽の気もあったんですが、アワビのミソまで入ったアワビ粥やアワビ参鶏湯(サムゲタン)はまさにクリーンヒットでした)。さらに海水温泉がある済州市で一番有名というチムジルバンにも連れて行ってもらい、いい思い出ができました。
ロッテホテル済州は、ここに泊まって本当に良かったと思えるほど、感動的に美しいホテル!お城のようなつくりもさることながら、とくに地形を最大限生かした海岸沿いの内庭の美しいことったら!済州島の桜はもう散り初めでしたが、まばゆいばかりの陽の光に照らされて、色とりどりの鮮やかな春の花々が美しく咲き乱れていましたよ。泊まる機会があるなら、ぜひ朝の散歩をオススメします。
内庭の「オールインベンチ」をはじめ、ホテルのあちこちで「オールイン」スポットを見つけては、「あ、ここはあのシーンの…」などとニマニマしてみたり。もちろんカジノ前でもバッチリ写真を撮りましたとも!(何を隠そう「美しき日々」をリアルタイムで視聴してすっかり「室長」に骨抜きに(?)されていた若き日のNaRo)。祖母と叔母たちも「韓流ファン」なのですが、ビョン様ファンにはなかなか乙なロッテホテル済州かも…(笑)
済州島は噂どおり「風」の多い島でしたが、天気に恵まれたおかげでとてもいい旅行になりました。
済州島というとハネムーンのイメージが強いですが、車で自由がきくので、家族や親戚と水入らずでのんびり旅行するのにもとてもいいところですね。
とくに祖母は足がよくないので、車椅子をボンゴ車に載せて移動できたのはとても助かりました。ガイドの方も車椅子を押して下さったりいろいろと気を遣って下さって、本当に感謝するばかりです。
ソウルから少し離れてマイペースで旅行がしたい時、済州島はオススメです。ぜひ南国・済州島の美しさを感じてみて下さいね。
編集部:NaRo