皆様こんにちは、NaRoです。
さて、藪から棒に、NaRoはここ最近、かなりテンパっておりました。
いつもテンパってますが、さらに輪をかけてイッパイイッパイだったのです。
なぜかって?それは…なんと「引越し」をしたからです!
ソウルに暮らし始めて早○年…これまで寮や下宿、コシウォンといろいろなところに住みましたが、まともに「引越し」というものをしたことがなかったNaRo。
年明け早々ネット上の賃貸サイトをひっくり返してめぼしい物件をピックアップし、不動産屋に連絡する。でもネットにのっているところって、アップロードされてすぐになくなってたりするんです、コレが。とくに1〜2月は新学期前で、安い部屋を血眼になって探す大学生予備軍がワンサカいるわけで、昼間時間のない会社員が彼らに対抗するのは所詮無理なハナシですよね。
それでも家に帰ればネットで部屋を探し、昼休みや出勤時間に問い合わせる―そんな生活がしばらく続き、精神的疲労とストレスで静かにテンパってたんです。たまの土曜日に部屋ばかり見て終わるなんてこともあり、「なにやってんだかな…」と嫌気がさすこともありました(不動産屋は日曜休みのところが多いようです)。
韓国の賃貸制度チョンセ・ウォルセのうちNaRoはウォルセ(月払い方式)。でも、これにも保証金がある程度必要なんですよね。とくに最近は土地が値上がりしていて、それなりにキレイな部屋をと思うと、保証金1,000万ウォンでも月々40万ウォン以上が常識のようなんです!ほかにも管理費として毎月約3〜5万ウォン払うことを考えたら、完全に予算オーバー…。ようやくちょっと郊外で40万以下で見つけましたが、それまでにざっと15件くらいは見たと思います。
―結論。つくづく引越しなんてするものじゃない。保証金、契約金のほかにも、不動産屋への仲介料だの引越しセンターの料金だのといった付随してくるもので何十万ウォンという出費がかさんであほらしくなってきます。まあ、部屋は前より広くなったしキレイで気に入ってはいますけどね。
時間がなくて荷造りもロクにできずに当日を迎えてテンパり、結局引越しセンターのおじさんたちに手伝ってもらって申し訳なくてさらにテンパりと、バタバタして迷惑かけて大変だったNaRoのお引越し。
しかもまだ片付けきれていないマイニュールーム…。いったいチプトゥリ(引越しパーティー)はいつになることやら(笑)
NaRoの新居ライフ日記、つづきはまたいつか…(書くのか)。乞うご期待?!
編集部:NaRo