相変わらず韓国土産として人気の高い韓国ラーメン。
その中でもやはり昔から今でも一番のネームバリューを持つのが
農心の辛ラーメンだと思います。
その辛ラーメンに、8月14日から限定の「辛ラーメンTHE RED」なるものが出たという事で、
早速マートでゲットして食べてみました!
4袋入りで4,580ウォンでした!
「辛ラーメンTHE RED」のプロフィール紹介は韓国のニュースリリースを翻訳・引用してみます。
辛ラーメンTHE REDはスコビル指数7,500SHUと既存の辛ラーメンの3,400SHUの2倍を超え、農心から発売されているラーメンの中で最も辛い製品だったアングリーノグリ(6,080SHU)よりも高い。
農心は最近、消費者たちの辛味に対する基準が高まった点を考慮して、辛ラーメン
THE RED
を開発した。
辛ラーメンTHE REDは、辛ラーメン本来のアイデンティティである「美味しい辛さ」を守りながら、よりスパイシーな味を求める消費者の口当たりを満たすことに重点を置いて開発された。
清陽唐辛子(チョンヤンコチュ)の量を増やして辛味の強度を高めると同時に、牛肉やシイタケなど濃いスープのコクを出す材料を補強することで、深く濃いスープの味も一層生かした。
特に、後追いのヤンニョム(味付け)粉末スープに辛ラーメン固有のコクとよく合う清陽唐辛子、コショウ、ニンニク、タマネギなどの香辛料を入れて一味違った辛味を実現した。
また、かやくはシイタケとチンゲン菜などの量を、既存の辛ラーメンよりも2倍以上増やしてより豊かに楽しめるようにした。
食べる前は、「相当辛そうだなあ」とおっかなびっくりで調理を始めましたが、特に調理中にあまりの辛さがこみあげて来てむせるとかそういうことはありませんでした。
上記のニュースリリースの通り、通常の辛ラーメンと違うのは、かやくと粉末スープ以外にもう1袋後追いの粉末スープが入っている所でして、これをどれだけ入れるかによって辛さが決まるという仕組みのようです。
私つるばらは、思い切って全部入れてみました。
食レポの前に私の辛さ耐性?について簡単に紹介します。
・辛い物は大好きだけど強くはない
・普通の辛ラーメンは辛いとは思うけど美味しく食べられる
・辛いラーメンとして有名な三養食品のプルタッ焼きそばシリーズは辛すぎて食べられない
・カレー屋さんのCoCo壱番屋ではいつも「3辛」を注文する
こんな感じの辛さプロフィールを持つ私が、「辛ラーメンTHE RED」を食べた結果は、「意外とそんなに辛くないし、美味しい!」でした。
口の中が痺れるようなビリビリした、鋭角的なとがった辛さというよりも、熱さが強めだけどコクがある丸みのあるずしんとした辛さとでも言うのでしょうか?
本当に普通の辛ラーメンの2倍のスコビル指数もあるのかなあ?と疑わしくなるほどの辛さと美味しさでした。
ちなみに、お水の量も麺も煮る時間も包装に書いてある通り、500mlのお水で4分30秒をはかって調理しました。
辛さ以外の印象としては、かやくの具のうち、お肉のような具が通常の辛ラーメンより多いのかなあという感じでした。
見た目だけだとどっちが辛そうに見えますか?
一応現時点では「限定」となっていますが、今後人気次第では限定ではなく、常時販売になる可能性もあるかもですね。
辛いのが好きな方は一度是非お試し下さい。
編集部:つるばら