先日韓国語能力試験(TOPIK)を受験してみました。
試験の出来はさておき、コロナ禍にあって久々に不特定多数の人が集まる場所に滞在していたため、
薬局で売っている自家コロナ検査キットを使ってコロナ検査を受けてみることにしました。
韓国ではちょうど今月、つまり2021年5月から新型コロナ検査キットが薬局やスーパー、コンビニで発売されたのです!
●ニュース:
新型コロナ検査キット スーパーやドラッグストアで販売開始=韓国
ちょうど私も薬局で発見したので購入してみました。
この自家コロナ検査キット、検査方式としては「抗原検査方式」と言われるもので、およそ15分で結果がでるというなかなかの優れものです。
韓国は保健所に行けば無料でPCR検査をしてもらえますが、ひとまず簡易検査をしたいという時には良いかと思います。
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意外と売れているようです
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価格は2回分で16,000ウォン
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韓国語能力試験を終えた3日後に、このキットを使って自家コロナ検査をしてみました。
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キットの構成物は綿棒×2,検査用デバイス×2,溶液チューブ&ノズルキャップ×2,廃棄用ポリ袋×2,説明書
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方法はとても簡単。
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箱にも使用方法が書いてありますが、箱に印字されたQRコードから使用方法の説明動画もあり
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1.付属の綿棒で左右の鼻の粘膜を10回ずつこすって検体摂取
2.綿棒を溶液の入ったチューブにつける
3.溶液を数滴検査用デバイスに垂らす
4.15分後に結果が出る
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手袋をはめ検査開始!
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溶液入りのチューブは箱に挿して立てられます
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使用が終わった器具はこうして廃棄用ポリ袋に
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「C」のみ線が出ればひとまずは「感染可能性なし」、「C」と「T」の両方に線が出ると「感染可能性あり」
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溶液を垂らしてすぐ、「C」にラインがうっすらと!
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待つことおよそ15分…
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最初よりもくっきりと「C」ラインが!「感染可能性なし」です!
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この自家検査キットの説明書にも書いてありますが、この自家検査の結果は「陽性か陰性か」を教えてくれるものではなく、
あくまで「感染の可能性の有無」を判定するものなので、「感染可能性なし」の判定が出たとしても自覚症状があったり、疫学的関連性がある(陽性者と接触した覚えがあるなど)場合には必ず医療機関を訪問してPCR検査を受ける必要があるという事は忘れてはいけません。
いずれにせよ、本当に早くコロナ自体が収まって日韓の往来が再開できる日が1日でも早く訪れてほしいと切に願っています。
皆さんコロナ対策をきちんとして、健康でお過ごしください!
編集部:つるばら