みなさん、アンニョンハセヨ〜。3月に突入したというのに、さっきまでソウルは雪がしんしんと降っていました。春はソウルへ来ずに、どこを彷徨っているのでしょうか。春よはやく来い…と心から強く願う記者Yでございます。
記者Yは、先週の日曜(3月2日)に、汝矣島(ヨイド)で行われたソウルマラソン大会に参加してきました。日ごろの運動不足を解消しようと、コネストスタッフのうち希望者8名が参加。みな10キロコースに参加しようと言う中、普段運動の「う」の字とかけ離れた生活をしている記者Yは、かたくなに5キロコースを押し通し5キロコースに参加することに。
当日は、黄砂注意報が発令し、雪まで降り出すという悪天候でしたが、大会はなんとか決行。
地元の韓国人のみならず、在韓日本人やその他の国の方々も多く参加していて、案内放送が韓・日・英でされるなど、外国人への配慮に感心しておりました。
5キロ、10キロ、ハーフ、フルマラソンと4つのコースがあったのですが、練習を重ねてきた本格的なランナーたちのハーフやフルの参加が多くて多くびっくり。
中には、50、60代の参加者も多く、80代のおじいいちゃんも出場するなど、「参加することに意義がある!」という参加者たちのガッツに心をうたれ、日ごろの自分の怠けさを思い知らされたのでありました…。
記者Yが出場した5キロコースは、一番出場者が少なく、ちびっこやジーパン姿の人もいたりと、気軽に参加する人たちが多かったようです。
みな「完走」というひとつの目標に向かって、一生懸命汗をかきながら走る姿はキラキラと輝きなんとも美しくありました。
記者Yも無事に最後まで歩くことなく完走でき、出場者の方たちと一緒に写真を撮ったり、話を交わしたりと、スポーツを通じて交流ができたようで、とっても有意義な時間を過ごすことができました。
これを機に運動をしよう!という、健康志向な記者Yではありませんが、このような大会があればまた出場してもいいかなと、前向きに検討中でございます。
ふぅ…しかし2日経った今日でも筋肉痛がなおらないのは歳のせいでしょうか…。
編集部:記者Y