アンニョンハセヨ〜。韓国は今日も氷点下…。突き刺すような寒さは当分続くようです。ソウルへお越しの方は、帽子・手袋・マフラー・股引きなど、防寒グッズは必須ですよ!
さて、記者Y、生活するには困らない程度の韓国語レベルなのですが、先日あらためて韓国語マスターへの道へはまだまだだなーと、思い知らされる出来事がありました。
あるレストランで、テーブルに塩はあるのにコショウがおいてなかったので、「ホチュ インナヨ?(コショウありますか?)」と店員に聞くと、ないと断られ…。
以前来たときはあったのにおかしいなーと思いながら、なくなったんだろうと納得していると、後から店員さんが「ピクルスならありますけど。」と親切に持ってきてくれたのです。
でも「コショウとピクルスってどういう関係?」と記者Yの頭の中は「?」だらけ。
きっとよっぽど心優しい店員さんが、コショウがないことに申し訳なく思い、代わりにピクルスでもと気を使ってくれたんだろうなと一人でむりやりに解釈。
一緒に行った韓国人の友達に、「コショウの代わりにピクルスを持ってきてくれるなんて、おもしろい店員だね。」と話していると、「店員さんがフチュとコチュ(唐辛子)」(ここでのコチュは唐辛子を酢漬けにしたハラペーニョのこと)を勘違いしたんじゃない?」と言う友達。
確かに「ホチュとコチュって発音が似てるね〜。」と記者Yは笑っていたのですがと、友達から、「ホチュって何?フチュの間違いじゃない!?」とありがたーいご指摘。
そう、記者Yは今までコショウのことをホチュと思っていたのです…。どうやら、ニラの韓国語・プチュとごっちゃになったみたいで…。
どおりで、コショウが通じなかったわけだ!
この日、改めて新しい韓国語を習った記者Yでありました…。
また別の日のこと。
日本の友達とご飯を食べに行ったのですが、友達が「ムル ジュセヨ〜。(お水ください)」と頼んだところ、出てきたのはなんと「たくわん」。友達とぽかーんとしながら、なぜに水を頼んでたくわんが出てくるの?と考えてみたところ、どうやら店員さんが「ムル(水)」を「ム(ダイコン)」と聞き間違えたみたいで…。
ダイコンでできたたくわんが出てきてしまいました。
この日、またまた改めて韓国語ってむずかしいと痛感した記者Yでありました。
生活するうえではあまり困らないので、ここ何年か韓国語の勉強を怠っていた記者Yでしたが、やはり人間は日々精進!、更なる韓国語マスターになるその日まで、日ごろからコツコツと韓国語をするぞ!と心に誓ったのであります。
編集部:記者Y