アンニョンハセヨ!毎週火曜日に更新される編集部日記ですが、韓国では17日が制憲日(憲法を公布した日)で祝日なので、今週は特別に編集部日記ファンのみなさまのために、月曜日にお届けします!
近頃どんどんソウルの物価が上がり、アップアップな記者Yでございます。どうやらソウルは、東京を追い越し、物価が高い都市ランキング・世界3位を記録しているそう。そのうえ、ついに100円=750ウォンに突入したという円安の事実が、日本観光客の財布を・・・・これ以上は胸が痛くて言えません・・・
でもやはり、韓国で安い代表格といえば、「食事」、「交通費」、「花」!(あくまでも記者Yの主観であります。)
食事と交通費は、よく知られている事実ですが、「花」が安いというのは、知らない方も多いのでは?
花好きの記者Yにとっては、とてもありがたいこと。でも、花が安いということをここ何ヶ月で気付いたんですよね。
思い返してみると、韓国では事あるごとに花束をあげる文化があるんです。(事がなくてもあげる場合も多々あります) たとえば、カップルの記念日や、成人の日、先生の日などイベント日にあげたり。謝罪をするときに「ごめん」の言葉に添えてをあげたり、出迎えるときに抱擁とともに花束をあげたり。
また、街を歩いていると、花束を抱えている女の子(女の子の代わりに男の子が持ってあげてる場合も)や花屋さん、花の露店をよく見かけるんです。
日本では、卒業式などでしか、花束をもらったことがなかった記者Yですが、韓国に来てからと言うもの、日本から韓国に戻ったときに友達から花束をもらったり、プレゼントとして花束をもらったりと、花好きにはたまらない贈り物を幾度かいただきました。
最近は、周りに花束をプレゼントしてくれる人たちがいなくて、自分で買う事が多いのですが・・・
とは言うもの、最近、お嬢様女子大で有名な梨大(イデ)に、安い花屋をに発見し、梨大に行く度に花束を買うようになりました。(もちろん自分用に)
なんと、バラ10本で3,000ウォンなんです!安いでしょ?日本だと、1000円以上しますもんね。
なんと言っても、自分に花を買うときの長所は、自分の好きな花を買うことができること!その時の気分で、黄色いバラが妙に美しく見えるわだとか、今日はピンクのミニバラが私を呼んでるわだとか、自分で花を選んで買えるのがいいんです!
ただいま我が家では、ミニバラとかすみ草が、半地下の薄暗い部屋を明るく灯してくれています。
と言うわけで、花好き、特にバラ好きの記者Yへのファンフラワー、どしどしお待ちしております!来週あたり、コネスト編集部に、バラの花束が届くことを期待していますね〜
編集部:記者Y