〜5月1日 勤労者の日 特別寄稿〜
こんにちは。僕、コネストの新米カメラマンのハリーです。
僕がコネストに入社して8ヶ月が過ぎようとしています。コネストの自尊心である“いい写真”を撮るのが僕の役目。普段は記者の先輩方と一緒に取材に出たり、一人で街に繰り出して「ファッションフォト」や「ナウソウル」を撮ったりしています。
まだまだ駆け出しなもんで、いつも上司や先輩たちのお世話になりっぱなしの僕。先輩記者に言わせると、写真を撮ってるときは人格が変わるそうなんですが、自分ではよく分かりません。
いつも写真を撮ってばかりの僕ですが、実は最近、撮られることに喜びを感じています。カメラマンって縁の下の力持ち的存在なので、普段は表に出ることがありません。
しかし、皆さんもお気づきがどうか分かりませんが、コネストの記事にもたまーに僕が載っていたりするんですよ。最初は抵抗があったんですが、撮られているうちに、意外と嫌いじゃないことに気づきました。
撮られることの喜びを僕に教えてくれたのは、偉大なる先輩記者Kさんでした。いつもは記者Kさんがモデルで僕が写真を撮るというパターンなのですが、最近は僕が撮られることが多くなった気がします。
今は「ハイソウルフェスティバル2007」の真っ最中で、先日も記者Kさんと一緒に出かけたんですが、記者Kさんって遊んでばっかりで正直あんまり役に立たないんですよね。あっ、ココだけの話ですよ。
てっきり遊んでばかりだと思ったKさんですが、なんと僕が写真を撮っている姿を撮っていたんです。「働く自分の姿」を残しておくのも悪くないな〜と思った僕は、Kさんに頼んでもう数枚撮ってもらいました。それが上の写真です。
しかし記者Kさんは翌日、張り切りすぎがたたったのか(ただの歳のせいか)、寝違えてヒーヒー言ってました(笑)僕?僕は若いから全然平気です。
なんだか記者Kさんと取材に出ると、いつも彼女に振り回されっぱなしの僕。無理難題をいつも押し付けられ、苦労しながら撮ってます(撮られてます)。
こうして僕のカメラマンとしての日々は続いていくのですが、また編集部日記に登場することがあれば、「敏腕カメラマン」としてお目にかかりたいものです。
正直、コネストの自尊心を守るのは並大抵のことではないです。でも素敵な上司や先輩たちに叱咤激励されながら、精進していく所存です。皆さん、これからもしコネストの記事で僕を見かけたら、暖かい目で見守ってやってください。
さあ、今日も「ハイソウルフェスティバル」の取材だ!撮って撮って撮りまくってやる〜!みなさん、フォトレポートに期待してくださいね。
※上記の内容はカメラマン・ハリーの心情を記者Kが勝手に推測したものです。
カメラマン・ハリー (筆:記者K)