梅は咲いたか〜、桜はまだかいな♪コネストの江角マキコこと記者Kでございます。4月といえば韓国も桜のシーズンですね。ヨイド春の花祭りレポートはご覧いただいたでしょうか?いや〜、皆さんに旬のレポートをお届けしようと、今年の春は忙しく動き回っておりますよ。
実は、記者K、韓国で3度目の春を迎えました。3度目だというにもかかわらず、まともに韓国の桜を見たのは今年が始めてだったんです。まさか初の韓国の桜を、仕事で見に行くことになろうとは・・・・想像もできないことが起きるのが人生ってやつですか。
カメラマンと二人で春満開の汝矣島(ヨイド)へ出陣したのですが、実際現場で記者Kがやったことと言えば、ハシゴ持ち。こういう人が多い場所での取材にはハシゴが必需品なんですねえ。いわゆる“ショムニ状態”。
祭りの取材って、カメラマンは撮影で大忙しなんですが、記者ってそうでもないんです(笑)。記者Kは“現場を楽しもう”というモットーの元、ほとんどメモをとりません。(ただ遊んでいるだけというウワサも・・・)
というわけで、カメラマンの後を金魚のフンみたいに、ハシゴ抱えてウロチョロウロチョロ。当然、ハシゴを持って桜を見に来る人など皆無で、道行く人の冷たい目線を感じながら。
空は見事な快晴だし、桜はキレイだし、漢江(ハンガン)から吹く風は心地よいし・・・シチュエーションは最高!でも、ハシゴ・・・お分かりいただけるでしょうか、この微妙な心情を。
楽しそうに通り過ぎるカップルたちに羨望の視線を送りながら、腹立ち紛れに“ゆるキャラ”と記念撮影。ああ、こういう素敵な祭りで、ハシゴ抱えている場合じゃないのになあ。
でも終わってみたらいい思い出さ、ハシゴ抱えて祭りなんてそうそう行けるもんじゃないもんね〜。こう自分を励ましていた矢先、今月末から恐怖の「ハイソウルフェスティバル」が待ち受けていることが判明!
どうやら再び“ショムニ”になる日はそう遠くはないようです。トホホ。
編集部 記者K