いつだったか、私が初めてこの編集部日記を書いたときのテーマが「韓国語能力検定」でした。うれしい報告ができますように、と締めくくったのですがついに結果が出ました。ありがとうございます。無事6級合格いたしました。試験の内容が今年から大幅に変わったようで、一時はどうなることかと思いましたが、昔から試験運には恵まれているようで、ギリギリではありますが合格しました。
これで我がコネスト編集部の日本語ネイティブスタッフ3人が6級所持者となりました。ああ、言い忘れましたが、6級とは最上級のことであります。パチパチパチ〜☆
しかし6級に合格したからといって、手放しで喜べるものでもありません。試験はあくまでも試験、これを実践に生かせなくては何の意味もないのです。私個人的にはまだまだ課題は多いのですが、とりあえずの難関は「電話」でしょうね。取材のアポ取りなどで電話をすることが多いのですが、相手に「はあ?」と聞きかえされるときが一番つらいんです。ナイーブなもんで・・・顔が見えないだけに、きちんとした発音が要求されるわけですが、元々発音が悪い+緊張で言葉が出てこない、なんてのもしょっちゅうです。
時間がないと言い訳して勉強しないものだから、語彙もちっとも伸びやしない・・・なんだか自己嫌悪です。名ばかりの6級にならないように、何とか努力を・・・とは思うのですが。
語学の上達に一番効果的なのは何だと思いますか?よく言われるのは、「ネイティブの異性と付き合うこと」ですよね。まあなんて打算的な・・・と思われるかもしれませんが、生きた韓国語を学ぶには最適ともいえるでしょう。まあ大きな声では言えませんが、私もまだ望みを断ったわけではありません。実は先日取材で「四柱カフェ」に行きまして。そこで先生に「来年、1歳年下の小太りの男性に出会います(韓国人の可能性あり)」と言われました。「小太り」というのがちょっとひっかかりはしますが、韓国語完全征服への道が開けるかも?なんて目論んだり。
ああ、また今日も話がだいぶ逸れてしまいました。とにかく、コネスト編集部=6級三銃士は今日も、韓国語と闘いながらまい進しております!韓国語能力もアップ、コンテンツのアクセスもアップ〜、我ら三銃士に不可能はないのです。
編集部:ミキ