アンニョンハセヨ〜。本日から編集部日記を書くことになりました、tjbangと申します。以後、皆さんに韓国の日常をゆる〜く、楽しく紹介させて頂きますのでどうぞよろしくお願いします。
tjbangが韓国に来てからすでに1年と3ヶ月が経つのですが、その間韓国で色々とおいしいものに巡りあってきました。韓国でしか味わえない料理に舌鼓を打つことが勿論多かったのですが、今回は日本でも食べられるけど韓国の方が全然おいしい〜!と感動した、デリバリーチキンのお話を。
韓国のペダル(配達)文化については、コネストでも以前記事で扱ったことがありますが、中華、ピザ、に負けないくらい市民権を得ているのがこの配達チキンなんです。電話で注文して待つこと、約20−30分ほどで、アッツアツのチキンが届きます。
しかし韓国のチキンは配達であるにも関わらず、なぜかいつでもアッツアツなんですよねぇ。で、味に関してもお店が大手チェーンから個人経営のお店に至るまで本当に千差万別なので、完全に韓国ペダルチキンにはまったtjbangは、暇をみつけては色んなお店にチキンを注文して食べていました。
で、色々食べた結果一番はまったのが、農協が経営している「ットレオレチキン」というお店の、マヌルチキン(にんにくチキン)でした。元々にんにくもチキンも大好きなので、初めて食べた時はその夢のカップリングに涙を流しそうになったもんです。アツアツのチキンに、しみ込んでいるニンニクの風味がたまらないんですねぇ。
あとびっくりしたのが、チキンと一緒に韓国では生ビールも頼めるんですよ。どういう風に配達されるのかなぁ?と思っていたら、なんと空のジュースのペットボトルに入れて配達してくれました。
大勢でワイワイいいながら、油で手をベトベトにさせながら食べるチキンとビールは最高に相性が良いんです。
そんなこんなでットレオレのにんにくチキンにはまってしまったtjbangは、今度は配達だけでなく、色んなお店のにんにくチキンを求めてさまようことになるのですが、その話はまた別の機会に。
皆さんも韓国にいらっしゃったら是非一度配達チキンを召し上がってみてください。もし日本に韓国の配達チキンのお店ができたら、ヒットすること間違いないだろうと思っているんですが、どうでしょうか?
編集部:tjbang