先日、ハナ銀行の「日本研究会」という同好会の交流イベントに参加してきた。ハナ銀行の日本好きの職員たちがたちあげた同好会で、月に数回、仕事が終わった後に集まって、日本語の勉強や日本文化の研究をしているという。今年のワールドカップの応援イベントでコネストを知ってくれて、それ以来定期的に連絡を下さるようになった。
コネストの掲示板で日本人の参加者を募集したところ、留学生をはじめとした人たちがたくさん集まったそうだ。まだ韓国語ができない人もいるというので、私は通訳係で呼ばれた。当日は、明洞ハナ銀行本社にある会議室に集合。「日本と韓国の文化の差」というテーマで討論会をおこなったあと、二次会は場所を移してサムギョプサルパーティ。日本語と韓国語が飛び交う楽しい夜となった。
こういった一企業の同好会との交流の機会はこれまでなかったのでとても新鮮だった。韓国の企業にも社内にいろんなサークルがあり、中には日本好きの職員の集まりも必ずあるはず。コネストがそれらと在住日本人をつなぐ役目を果たせたら、とても素敵なことだと思う。一度つながれば交流の輪はどんどん膨らむ。今はまだ小さな交流会に過ぎないけれど、なにか将来もっともっと大きなことができそうな予感。この出会いを大事にあたためておきたいな。(編集部:mmkim)