昨日、鍾路(チョンノ)のとあるポジャンマチャ(屋台)でトッポッキを食べていたときのこと。屋台のおばちゃんの携帯が突然鳴り始めた。”ピロッピピロッピ〜〜〜””ヨボセヨ〜〜○××△△!?△○◎!”嫌でも聞こえてくる大声に、思わずおばちゃんの方をみたワタシの目にとまったモノは…携帯!それもただの携帯ではないのだ。モトローラのMS280!
記憶が正しければ、昨年の夏に出た新モデルで、MP3機能付き、カメラ付き(しかも前、背面2個)という優れもの。しかも当時、分厚い携帯が多い中珍しく薄型のモデルだったのだ。とっても欲しかったのに、50万ウォン〜からと高価すぎて買えなかったワタナベ。それをおばちゃんが…おばちゃんが…あまりのショックにトッポッキを食べられないかと思いきやそんなことはなく、そのまま屋台を後にしたワタナベでした。(編集部:ワタナベ)
世の中ってとっても理不尽なのを感じたソウルの夜でした。
※決したおばちゃんが高価な携帯を持ってはいけない!ということではアリマセン。
★本日のアップロード★
・NOW!ソウル「あっ!ここは誰の家?」
・レストラン「明洞餃子(ミョンドン餃子)」