あの…今回の「言葉の遣い方」とはちょっとズレてしまうんですが…。
私の友人のお姉さんに当たる方のお話で、
「この人賢いなー。一休さんみたいだー(ポクポク…チーン♪)」と
思えるようなエピソードを思い出したのでシェアさせてください。
彼女は会社で新人を指導する立場の方なのですが、
部下や新人に注意や指摘をする際に、100%上手く伝えられる方法を使っている、
という話を聞いて、それはどんな方法ですかと尋ねたら、
「あのね、例えばAくんに礼儀作法を教えたり、言葉遣いを教えたりするときに、
まずそのAくんに『選択させる』の。その時の問い方はこういうの…」と続けて
「Aくん、あなたの鼻の下に鼻く〇がついているんだけど、
それをわたしが気がついた場合、すぐに教えて欲しい?それとも黙っててほしい?
私はあなたが鼻く〇をつけてるのを指摘したいんだけど、あなたの自由だから、
どっちが良いかな~?」と。(笑
彼女は「この方法だと、どんな人でも『教えてほしいです!指摘してください』と
言ってくるので、『じゃ、耳が痛くなってしまうかも知れないけど、聞いてね』と
指導を始めるのだそうです。
この話をどう捉えるかは、人によって違うと思いますが、
わたしが感じたのは…
・自分が絶対に見えない身体の部分(背中)について、
指摘してくれる人の存在は、有難いなぁということ。
・たいがいの人は「誰かを傷つけてやろう」と思って
悪意のある発言することはない、ということです。
この掲示板でみなさんが自由に発言しているのは、
この掲示板が健全な証拠だと思いますよ。
そしてその意見が左右タテヨコ上下斜めからであったとしても、
発言したほとんどの方たちは「傷つけてやろう」とは思っていないと思います。
単純に「自分はこう思う」ということを好きなように書いているだけですよね。
誰かは普段から遣っている言葉で意見や感想を表現している。
誰かはその言葉の「○○」が気になる、好きだ、不愉快だ、面白いと思っている。
誰かはその反応をみて「もう嫌になる、更に嬉しくなる、味方や共感者がいること」を知る。
誰かはただ傍観している、スルーする、関心がない、参加して一言いいたくなる。
誰かが大丈夫と言い、否私はこう思うと言い、両方に共感できると言い、
ときたま皆の意見を上手くまとめてなだめ役になる人もでてくる。
こういうのが自由掲示板の良さですよ~♪
「いろんな意見がでてくる」というのは面白いですし、
ただ傍観している人の中にも両方の意見を知って
「ふーん、そういう考えもあるのね」と他人の意見を
話の中に入らずとも学んでいく人もいらっしゃいます。
(私は今までのこのコネストのトピで、参加せずに多様な考え・意見に
触れさせてもらい、とても勉強になったことを感謝しています。)
私の中で理解したことですが、トピ主のFishmanさんは特定の誰かを指しているのではなく、
普段の生活やTVや他のメディアで、今まで何度も耳にし、誰かが発してきた言葉を
この掲示板でも見て、彼なりの言葉で彼が思うがままの「感想」を述べたまでのことです。
不思議なものですが、同じ文章であっても、読む人の感性、想像力や読んだ時の気分、
仕事中なのか、のんびりしている週末に自宅で読んだのか、一人なのか誰かと一緒なのか、
朝なのか夜なのか…一つのメッセージが、千差万別である個々のモニター前だと、
かなり違った印象や雰囲気、間違った捉え方、共感を得る捉え方を受けるものですね。
私はFishmanさんの文章に誰かを責めているようには感じられなかったし、
無理強いしている雰囲気も感じませんでした。
>まぢさん
横レスでスミマセン。
>>私は、このような口コミサイトでは多少、言葉の使い方は間違っていても、
みなさんに知らせたい・伝えたいなと思うことを書くコトに意義を見出したいなと思うほうなので、
細かいことは気にしないようにしていました。
前後の文章で意味合いを計れるものもありますし、
ユーザーさんの思いや臨場感を楽しみたいのもありますので。
公開処罰だなんて、誰もそんな気持ちで書いてはいないと思いますよー。
また仰る通り、クチコミサイトの自由さを満喫なされば良いと思います。
好きなように書いて、好きなように感じた事をお互いに書きあっているだけです。
また、トピ主さんへの反応も充分自然で、理解できる返信内容でしたよ♪
ネットでの「書き言葉だけのコミュニケーション」や「自由掲示板」には
こういう事は日常茶飯事ですから、(私も何度も経験があり、
このコメントを読んでいる方の中にも経験者はいっぱいいらっしゃると思います)
その度に「現実に会ったこともない人たちに勉強させてもらった」と思うようにしています。
それは批判・非難であってもです。一瞬落ち込むのは確かですが、
人の厳しい言葉ほど、貴重で役立つヒントが満載!ってことが多いことに気づきました。
どんなに誠意を尽くしても、どんなに言葉遣いに気を付けても、
どんなに自分なりの思いを、最善を尽くして発信しても、
揚げ足を取られたり、理解してもらえなかったり、堂々巡りで話が終わらなかったり、
自分の理解力または相手の理解力がなくて、話が平行線になってしまったり…
というのはありますから。KJさんが仰るように、あまり落ち込まないでくださいね。