9月4日~9日 滞在時
気になっていたが乗れなかったバス。
なぜなら、運転が荒い&韓国語が聞き取れないと難しいと聞いていたから。
旅行時の韓国語はなんとかなってるし、この調子じゃ乗れるんじゃないか?!と思い今回の訪韓時には乗ることを決意!
今回、移動時にちょこちょこ使いましたがオススメの路線は
ソウル駅9-1出口を出た目の前の5番レーンから出てる402(ブルーバス)
この路線は
ソウル駅→南大門エリア→南山の中腹を通り→漢江を渡って→新沙駅・新論峴駅
と進みます。
朝9時30分にソウル駅から乗車し、新論峴駅まで30分くらいでした。
地下鉄は早いし便利だけど、ずーっと地下で外も眺められないので
時間がある方はバスもいいと思います
この路線は結構観光コース的なところを通ってくれるので面白いと思います。
さて、バスの乗り方ですが
まず事前使いたい路線のバスを調べておいたのでバス停で本当にそのバスが目的地につくか確認。
そしたら、気を抜かずに乗りたいバスの番号が来るまで見続ける。
お目当てのバスが来たら、それに向かってダッシュ
バスの量が多過ぎて、バス停の前できちんと止まることはあまりない。
バスが連なってきて、その場で乗降という感じになるので
乗りたければ自分から向かっていくしかない。
で、乗ったらなるべく運転手さんの近くに(いざっていうとき運転手さんに聞きたかったので)
大抵、アナウンスは流れましたが、中には当たり前の路線過ぎて
アナウンスが流れないということも。
↑心配になり運転手さんに聞いたら、その後はきちんとアナウンスを流してくれました
アナウンスはご存知の通り、
次に止まる停留所とその次に止まる停留所。
このシステム、意外とうれしい。
1回で聞き取れてはいるが、確認ができて個人的にはうれしかったです。
基本的には調べて乗ってるので、心配はなかったですが
本当に着くか心配な時は乗るときに運転手さんに行き先を確認。
その際、ほぼ100%の確立で無愛想に答えてくれます。
しかし、着くと「ここだよ」って言ってくれたりジェスチャーしてくれたり、
後ろから降りず、前から降りろ(運転手さんの隣にいたりするので)とか
意外とやさしい。
このツンデレさにキュンキュンしちゃいました(笑)
あとは、行き先を聞いたら
「そこで降りてどこに行きたいんだ?」って聞かれて
「〇〇に行きたいんですけど」っていうと
「地図見せろ」と言われ見せたら
「う~ん、おねえちゃん教えてあげて!」と運転席に一番近い席に座ってたお姉さんにマル投げ。
お姉さんも私も目がテン!
困りながらもお姉さんは「私が教えますよ~」と親切に教えていただきしました。
そりゃぁ、運転中なんだから地図なんか見れないですよね(笑)
個人的にはバスが楽し過ぎて、地下鉄で行けるとこもバスに乗ったり
ただ、2人以上集まるとタクシーの方が安い場合もあるのでそこは使い分けが必要ですね。
運転は荒いというかスピードが出てるのに道の舗装がきれいじゃないので
スピード以上に荒く感じるのかもしれません。
しかし、地下鉄では乗り換えなきゃいけないところや大回りしないといけないとこも
ササッと行けるし、地下鉄の階段上り下りしなくていいし、
使いこなせたら相当便利ですね!
予定にない路線を乗るときは
街のところどころにある旅行者向けインフォメーションで聞きました。
お姉さんがすぐにPCで調べてくれたので困りませんでした。
明洞近辺で便利だったのは
光化門・世宗文化会館⇔明洞のロッテ百貨店前
光化門⇔市庁駅(南大門に行くのも便利)
これは地下鉄だと移動がめんどくさい&バスの本数も多いので便利でした。
ひとつ気になったのは、T-moneyを乗るときにピッとして
降りる時にもピッとする。
みなさんしてるので一応、降りる時もピッとしました。