14年06月06日 の祝祭日(顕忠日)に14時30分ごろ訪れました。
地下鉄 汝矣島駅の5番出口付近から出ている、63ビル行きのシャトルバスを利用しましたが、どうやら、このシャトルバスは、付近の地下鉄駅を巡回して最終的に63ビルへ向かうようで、祝祭日だったこの日、別の駅から乗った親子連れで車内はほぼ満員状態でした。
何とか63ビルにたどり着いたものの、バスがそのような状態ですから、当然ビル内も大変な人出でした。
KONESTさん経由ではないものの、BIG4チケットを手配していたのですが、まずチケットの窓口が番号札による順番待ちで混み合っており、30分ほど順番を待ってようやくBIG4のチケットを入手しました。
アトラクションはどこも200人近くの行列が出来ており、入るまでに数時間かかりそうだったため、開始時間が決まっている「63 IMAX 3D」に、上映開始40分前から並んで入場しました。
上映後(17:30頃)は、混雑がだいぶ解消しており、「63 WAX MUSEUM」は落ち着いて鑑賞することが出来ました。
その後、漢江遊覧船に乗る予定だったため、残念ながら「63 SEA WORLD」の観覧はあきらめて、漢江クルーズ後に「63 ART HALL」を訪れました。
以下、各アトラクションの感想です。
「63 IMAX 3D」
当日は、恐竜をテーマにしたドキュメンタリー「恐竜の復活 3D」を上映していました。
娯楽作かと思いきや、BBCでやるようなしっかりしたドキュメンタリーだったので、内容自体は悪くなかったのですが、せっかくの3Dなのにちょっと拍子抜けで、途中で退席する親子連れも見受けられました。
「63 WAX MUSEUM」
過去の有名人・芸能人や政治家などが、かなり出来のいい蝋人形で作られています。
マイケル・ジャクソンは意外と背が高い!とか、ちょっとした発見も出来ます。
途中、ホラーゾーンがありまして、一人で入ると結構怖かったです。
ここは、大人から子供までカメラがあるとより楽しめると思います。
「63 ART HALL」
展望台+アートギャラリーになっており、景色とともに韓国の作家の絵画を鑑賞できます。
夜だったので、カップルが多かったですが、夜景は漢江沿いを行く車のヘッドライトが、光の列となって流れる様子が美しかったです。
アートギャラリーは全体で50点ほどで、全て現代作家の作品でしたが、きちんとした展示になっていますので、見ごたえがありました。
私の行った日が特別だったかもしれませんが、日曜や祝祭日はそれなりの混雑になると思われます。
…思い返してみると、チケット割引のキャンペーン中だった気がします。
そのため、なるべく平日に行くか、人出のピークと思われる午後をうまく避けたスケジュールでの訪問がよろしいかと思います。