능소화(ヌンソファ•凌霄花•ノウゼンカズラ)が咲いてる時に訪れたかった인흥마을(仁興村•イヌンマウル•南平文氏本里世居地)
暑い時期の渡韓を避けていたため行く機会を逃していましたが今回やっと訪問しました。
宿泊先から電車で【화원(花園)】駅まで行き【달성2】番のバスに乗り【본리1리】で下車
※【대곡(大谷)】駅からも同じバスが出てます。
バスを降りたら仁興マウルは目の前です。
村の入口にはドラマロケ地として使われた案内板や付近の観光案内板等がありますが、ひときわ目を引くのが高麗末期に綿を広めた文益漸(ムンイクチョム)の銅像です。
※仁興マウル→文益漸の子孫が19世紀に作った村
朝鮮末期の斎室、書庫、伝統家屋等の保存状態がよく大邱広域市 民俗文化財 第三号に指定
銅像の後ろには綿畑が広がり、左には仁興園があり蓮や睡蓮、木槿などが咲いてました。
とてものどかでこの景色を見ただけでも癒されましたが村のあちこちで咲き誇るヌンソファと石垣道の調和は本当に見事でした。
濃いピンクの百日紅も韓屋とまたよくお似合いでした。
青い葡萄や柿も実っていて、村の人々は食べるのかしら?と一人想像してました
酷暑の中、凌霄花のピークより少しずれての訪問でしたが、十分目の保養になり満足でした。
次の目的地に行くのにバスがしばらくないので困ってたら、案内所の方がタクシーを呼んでくれました。
待つ間、涼しい案内所に入れてくださり冷水器のお水まで汲ませていただきました。
一日中暑かったので本当に助かりました。
大邱の夏は暑すぎるけど、またこの景色を見に訪れたいと思います。