総合掲示板

2月中旬から渡韓予定で、航空券を探しているところです。
今回、初めてオープン航空券の存在を知りました。
価格が安く、復路日程の変更できるなどのメリットは分かったのですが、購入の仕方、日程はどのタイミングで決めるのかなどがわかりませんでした。
また、オープン航空券になると、受託荷物の重さの制限も厳しくなるのか気になるところです。
今回、出来る限り、格安で渡韓したいため、航空券について詳しい方がいらっしゃいましたら、コメントをよろしくお願い致します。

オープン航空券が格安ってどこ情報でしょうか？？

格安航空券は、日時便指定・変更不可・払い戻し不可なので
安いのであって、いつでも空いていれば乗れるオープン券は
普通運賃しかないのでは？？

どこで入手された情報かによるので情報源をあたった方が良いかもしれませんが、航空券の価格はfutoshiさんのご指摘の通りで、一般に航空券の価格は制限が厳しい(多い)方が安く、制限が緩い(少ない)方が高価です。普通運賃はある出発地と到着地の間であればどこの航空会社でも利用でき日付の変更やキャンセルも有効期限内であれば自由に出来るもので、東京～ソウルのエコノミークラスの場合10万円ちょっとくらいだと思います。メリットは同区間を定期運行している便であれば航空会社に関係なく乗れてスケジュール変更が自由であること、欠航時に他社便を含め振替をしてもらえること、季節に関係なく同じ価格であること、などです。

これを一応基準に、航空会社ごとにいろいろ条件を付ける代わりに価格が安くなるのが正規割引運賃で、一般に往復の日程は決めないといけない(Fix)、運賃の種類によって割引率が高い(安い)、早く買うと安い、欠航時に自社便にしか振り替えない代わりに安い、キャンセルや日程変更が出来なかったり手数料がかかる、といった制限がいろいろな組み合わせで付加され、価格に反映されます。また時期によって価格差が生じること、発売座席数が決まっている(まだ空席があってもその種類の航空券は売り切れになる)、といった特徴があります。

このほか、旅行会社に卸される団体チケットとそれを旅行会社がバラ売りするチケットがありますがこの辺は多分制限が多い部類に入ると思います。また旅行会社が格安航空券として売っているのはこうした航空券です。売り切ってしまわないと旅行会社は損なのでたまにびっくりするような価格が提示される場合もあるかもしれません(日韓路線だと元が高くないのでそれほどびっくりしないかも)。

オープンチケットはこうした各種航空券の中では制限が緩い方にあたるので、一般にはFixチケットに比べると高価な場合が多いのではないかと思います。もし安いと思ってももっと安いチケットがあるかもしれませんので(知らないほうが幸せな場合ももちろんありますが)、比較検索サイトで調べてみてもいいかもしれません。日程を後から変更出来たほうがよいのであればオープンチケットの方がおトクかもしれませんし、日程はちゃんと決まっているのであればFixチケットの方がおトクかもしれません。旅行の形態によって必要な要件は違うので販売価格だけをみてどっちが安い、ということはないと思います。

あと荷物の制限についてですが、これも一般に、ですが、同じ搭乗クラスであれば手荷物の制限は同じなのが普通です。購入時にそのチケットの条件が確認出来ますので必ず確認しましょう(通常は払い戻しや予定変更の条件、振替の条件などが購入条件です)。LCCを意識した超格安運賃(航空会社が設定する正規割引航空券の中でも特に安いもの)では手荷物や座席指定の条件が違う場合があるようです(日韓路線のレガシーキャリアでは知る限りないですが、台湾路線ではチャイナエアラインなどがそういうすごい安い運賃を設定しています)。航空会社の高頻度旅客であれば手荷物の数や重量、引き渡し順序で優遇されるサービスがありますがこれは航空券の価格とは関係ありません。

長くなってすみません。とりあえずコネストの格安航空券検索とか、比較検索とかしてみたらどうでしょう。キリがないのである程度で妥協も必要です。あと、これをここで書いていいか分かりませんが某大手旅行会社系の某格安航空券販売サイトでは今日から1月18日まで3000円(～最大5000円)割引セールですね...。

----------------
投稿内容を一部削除しました(コネスト)