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1人でも食べれるブデチゲのお店を探していました。

街の個人店だと探すのが大変な気がしてCOEXで検索したら出てきた店が閉店と書いていて、次に出てきたのがこちらでした。

ただコメントがなくて、同じ店の違う支店の口コミが良かったので行ってみました。

COEXの中の何処にあるのかわからず探すと、三成駅から入るとずっと奥にある飲食店がならぶゾーンの中にありました。

メニューを見ていると店員のおば様が(韓国語わからず多分ですが)「２人前からじゃないとダメだからこっちのページのメニューを食べて下さい！」と言ってきたようです。

私は悩んだのですが、食べたかったので「食べたいので２人前下さい！」と伝えるとまだおば様が何か言ってきました。

でも、後で他の店員のおば様が「食べさせたらいいよ。」的な事を言ってくれたらしく、食べれることに！

「ご飯は１つでいいですね？」的な事を言われたので、ご飯じゃすぐにお腹一杯になると思い「ご飯は要らないです。ラーメンサリ１つだけでいいです。」と、つたない韓国語で伝えました。

この作戦は大成功で、パンチャンと鍋に入っていたお餅は残してしまいましたが、他は全て食べました。

辛いけど美味しくてクセになる味です。
壁に「韓牛でとったスープ使用」的なことが書いてありましたが、辛いだけじゃなく確かに旨味を感じました！
ソーセージとハムが入ってましたが、ハムは独特のスパイスの味がしてソーセージはプレーンな味で食べ飽きません。

２人前食べるし安い方の豆なしにしましたが、瓶ビール１、ブデチゲ２人前、ラーメンサリ１つで20,000ウォンだったので、大満足です。
２人で行けばもっとリーズナブルになりそうです。

辛いのが苦手な方は、鍋の上に乗っている赤いブデチゲペーストを減らしてもらうか、煮込む前に自分で減らして取り皿に入れておくといいと思います。
煮詰まってくるほど辛くなるので気を付けてください。

会計担当の店員のおば様が日本語で最後に「美味しかった？」と聞いてくれて、かたことの韓国語で「辛いけど美味しかったです。」と伝えました。

場所柄旅行者も多いんだと思います。
いい距離感で交流もできいい思い出になりました。

他の店員のおば様方は黙々と働くタイプで愛想はないですが、気にしなくて大丈夫だと思います。
そっけない部分はありますが、私の要望を聞き取ろうとしてくれたし、優しいけどブスッとした人って感じだったので悪い気分にはなりませんでした。

チェーン店のようですが、地元のおば様たちが働いている様子でアットホームな雰囲気でした。
もしかすると、最初は個人店から店舗が増えたのかもしれないですね。

写真のとおり色々サイドメニューも１人で食べれる料理もあるので、使い勝手が良さそうです。
他の料理も食べてみたいです！