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「Beravo」という怪しげな店名に、前を通っていながら入店の勇気が出なかったラーメン店「べらぼう」。きょうの昼、知人（韓国人）と2人で入ってみました。

外から店内の様子が窺えない、寿司屋のような外観です。店内に「新作・トムヤンクンラーメン」という写真があり、これを頼むかと思ったら「終了」とのこと。フェースブックに写真が出ていた「冷やし中華」は慶尚北道・浦項（ポハン）の店だけで実施とのことで、しょうゆ１（8000W)、塩１（7000W)の食券を購入。

私が食べた「塩」は、魚介なのか何なのか不明な、これまで食べた塩ラーメンとも、また「鶏そば」とも異なる、創作系のスープでした。肉は豚サムギョプサルが1切れ。少し高い「特選」だと、肉の枚数が増えるようです。
メンマが「千切りタケノコ」なのも不思議ですが、最大の謎は「麺の断面が四角形である」点です。どこで製麺しているのでしょうか。
不可解ながらも、スープ麺としてはアッサリ系の美味です。

なお、このソウル望遠洞の「べらぼう」は2号店で、社長の郷里である浦項に1号店と３号店があり、3号店は週替わりベースの新作ラーメンのみを出すイベントショップらしいと判明。店の名刺にある「取締役Nishimura Yuki」なる人物は、望遠２号店にいる日本語女性と同一人物かもしれませんが、「社長」とは別人のようです。

冷やし中華、フェースブックを見る限り、美味しそうです。望遠2号店でも実施されないでしょうか…。