きょうの昼、知人と2人で新村の焼き魚食堂「コサミ」に行ってみました。午後1時近くで、店内は若者客で混んでいましたが、出て行く客が数組いたのですぐ座れました。
4年前のクチコミで「5000ウォン」の焼き魚は、サバとタチウオとホッケが7500ウォン、サワラが8500ウォンになっていました。「定食価格が4年で1.5倍に」は日本では珍しい事ですが、ここ数年の韓国ではよくある事です
サバとサワラを頼もうとしたら、店員くんは「2人だと、魚1、チゲ1が良いのでは」というような事を言います。でも、気分は魚なのだと押し切って注文。
待つこと7~8分。2品ひと皿で出てきた焼き魚は、サワラ・サバ共に、半身ではなく1匹です。しかも、一人前としては結構なサイズです。やはり、魚1+チゲ1にすべきだったでしょうか・・・。でも、パサパサ大味ということはなく、それなりに美味でした。
店内には来店客の写真がビッシリと貼られていて、外国人の名刺なども見られます。東南アジアとかの客も来るのか…と眺めていたら、イスラム教徒らしき女性グループが入店。確かに、メインディッシュは魚で、おかずは「昆布、魚介練り物、キムチ」「サニーレタス+青唐辛子」「ワカメスープ」なので、いつの間にか豚肉や非・ハラール牛肉を食べてしまう危険は避けられそうです。