大田在住の義母(韓国人)が、ソウルで「コボンミン」のキムパッを食べて「これは美味しい」と絶賛。 大田にも支店があるのでは・・・と思ってホームページを見たら、案の定、ソウルより多いのではという勢いで出店しています。
年末年始の大田訪問時、「ソウルに戻るKTX内での食事&義母への置き土産」として買ってみることにしました。
区内に複数の支店があるソウル・瑞草区在住の知人が「コボンミンは、支店によって味がちょっと違う」と言っていたのを思い出し、一抹の不安を感じつつも、とりあえず大田の中心地「銀杏洞」の支店を訪問。
昼食には遅い午後3時頃ですが、イートイン、テイクアウトともに複数の客がいます。コボンミンキムパッ(2500ウォン)、ツナ(3000ウォン)2本、海老(3500ウォン)をテイクアウト注文。
レジにいた店員嬢が、1万2000ウォンのカード決済を「1200ウォン」と間違えてやり直しするはめになったり、他の客の注文品を渡してくれたり(袋の中身に『辛い』『トンカツ』とシールが貼られていたので、全然違う?と気付きました)で、「この店、大丈夫か
」と危惧しましたが、キムパッ自体は、ミシミシに具沢山で、エゴマ葉の風味がきいていて、海老はコロモが香ばしく、美味しかったです。
レジ前には「2時間以内にお召し上がり下さい」と注意書きがありました。 キムパッといえば、「朝に作るか買うかして行楽地や遠足先で昼食に」というイメージですが、最近は「1時間以内に」と推奨するキムパッチェーンも珍しくありません。コボンミンも、負けず劣らずの「お早めに」系のようです。