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[270726] 伝説の花が咲いた寺。 (返信: 4 )
清渓寺 [寺・史跡・名所]
投稿者:Kosetsu さん 15.11.05 / 最新レス:[退会ユーザー]さん 15.11.06
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本日、清渓山のイス峰まで、紅葉狩りを兼ねてハイキング(←かなりきつい)に行った帰りに清渓寺に寄ってみました。周囲の紅葉が実にきれいでした。
寺はこじんまりしていますが、この寺、話題性があります。

2000年10月。清渓寺の極楽宝殿に奉安されている観音菩薩像の左の眉毛周辺に、3000年に一度しか咲かないと言われる伝説の花、「優曇華(うどんげ)」の花が咲いたそうです。
寺の入口にも、「우담바라 핀 청계사(優曇華が咲いた清渓寺)」と彫られた大きな石が、どうだと言わんばかりにでんと構えています。

伝説の花が咲いたとはすごいと言うか、何と言うか。にわかに信じがたいという人もいるでしょう。
しかし、寺のホームページには写真が載っています。1枚の写真というのは、100の言葉よりも説得力を持ちますからね。

観音菩薩像の該当部分をじっくり観察しようと思ったら、極楽宝殿が工事中で中を見ることができず。幾ら伝説の花とは言え、15年も咲き続けるわけがないから、見たとしても同じでしょうけど。

すごいと言えばもう一つ、極楽宝殿のそばにある臥仏像です。よく見かけるのは座像とか立像ですが、この仏像は寝そべっています。しかも巨大。
驚くことにこの臥仏像、砂利というか大小の石を集めて作られたものです。

その臥仏像の前で何人かの女性が祈願していましたが、その中に東南アジア出身と思われる女性が一人、手を合わせて静かに祈っていました。
遠く離れた祖国にいる家族のことを祈っているのかな。そう思うと、この女性の望郷の思いが伝わってくるようで、ふと厳粛な気持ちにさせられました。

「우담바라 핀 청계사(優曇華が咲いた清渓寺)」と書かれてい
この階段を登って行くと寺がある。
紅葉がきれいだが、今日もPM2.5で霞んでいる。
こういう秋の雰囲気はいい。
臥仏像。
寺のマスコットねこらしい。
寺に行く途中にある「清渓山清らかな森の公園」。
同。ここはPM2.5も少なそうだ。
同。
 
削除依頼 チョア!nice [ 9票 ]
[退会ユーザー]さん / 15.11.05 翻訳(번역)
 お寺のホームページの写真を拝見しました。その写真の優曇華の花は、「クサカゲロウの卵」ではないかと思います。古来から、建物など草の葉や茎以外の他の物に産み付けられた昆虫クサカゲロウの卵塊のことを優曇華の花と呼ぶことがあります。

 通常、吉兆として伝えられてきました。これは、珍しいものです。

 このお寺の場合、それが観音菩薩像の眉毛に咲いたわけですから、格別に珍しく、ありがたいことだと思います。
削除依頼 チョア!nice [ 10票 ]
floweryukiさん / 15.11.05 翻訳(번역)
「うどんげの花」は虫の卵のことだとばかり子供の頃から思っていました。こちらの投稿を機に調べてみたら、梵語の実在の植物を示す場合、伝説上の植物を指す場合、昆虫の卵を指す場合とがあることを知りました。
削除依頼 チョア!nice [ 8票 ]
Kosetsuさん / 15.11.05 翻訳(번역)
こんばんわ。
takjuさん、floweryukiさん、コメントありがとうございます。

自分も優曇華についてよくは知らなかったので、ウィキペディアで調べたら、実在の植物、伝説上の植物、クサカゲロウといろいろあるようです。
ま、寺側が伝説の花が咲いたと言っているので、あれこれ詮索せずにとりあえずそれを信じてあげればいいんじゃないですか。
削除依頼 チョア!nice [ 7票 ]
[退会ユーザー]さん / 15.11.06 翻訳(번역)
 文章表現がまずかったのか、こちらの真意が伝わっていない部分があるような気がしますので、少し補足させていただきます。

 クサカゲロウは通常、草の葉や茎に産卵しますが、まれに建物の内部などに卵を産み付けることがあります。非常に珍しいので、これを仏典にある伝説の花と考え、優曇華の花の名がついたものと考えられます。特定の昆虫の卵に特別な名がついていることで、それをうかがい知ることができます。

 だから、日本だけでなく韓国でも、この二つを混同するというより、むしろ同一視するむきが多いのではないかと思います。このお寺がこの二つを同じものと考えることについては、不思議なことではありませんし、十分に理解できます。

 当方が危惧したのは、こういうことです。
 昔は、優曇華の花が咲くと、何かが起こる前兆として大騒ぎになりました。そういうことを経験した中年以上の方も多いと思います。
 こちらのご投稿を読んで興味を持ち、お寺のホームページを見て、「何だ、虫の卵か」で終わってほしくなかったのです。
   
 それは、このお寺にとっても、せっかくこのお寺を紹介してくださった方にも本意ではないだろうと考えたからです。

 当方が小学校低学年の時でした。戦後の何もない時代、ノートや鉛筆も買ってもらえない貧しい家庭でした。そんな家に優曇華の花が咲きました。これより苦しくならなければいいがと思いました。結局、小児ぜんそくが悪化し、しばらく苦しむことになりました。当時は薬もなく、ただ耐えるしかなかったのです。
 優曇華の花が虫の卵だということは、村の分教場の図書室で読んだ書物で知っていました。

 以上のようなことをいろいろ逡巡しながら、昨夜の返信をしました。一夜明けて、やめておけばよかったとも思いました。考えすぎだったのかなとも思います。余計なおせっかいだったのかもしれません。

 でも、悩んだ末の返信だったこと、老人が何を考えて返信したのか、その思いの一端でもご理解いただければ幸いです。

削除依頼 チョア!nice [ 11票 ]
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