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永登浦に寄った際に、そういえばタイムスクエアに日本風ラーメン屋「麺屋三代目」があったと思い出し、フードスクエアに行ってみました。入口の「三代にわたゐこだわり」という貼り紙に少しビビりましたが、ネイティブらしき日本語嬢が席に案内してくれました。

平日の午後２時過ぎですが、店内にはそれなりに客がいます。ラーメンの価格は7500～１万ウォン程度。最近、日本式ラーメン（追加トッピングや辛味・黒味など無しの豚骨）の価格相場は7500～8000ウォンになりつつあるので、まあ普通です。

弘大本店と梨泰院店では、待ち人数のわりに何故こんなに？という長～い待ち時間でしたが、この永登浦の店は、あっさり６～７分で出てきました。味は、スープがさほど熱くないのに、麺が熱々という組み合わせが異色の食感でしたが、まあ、韓国の豚骨ラーメンとしては悪くありません。

強く印象に残ったのは、ラーメンの味そのものよりもドンブリの巨大さです。麺・スープの量が若干少なめということもあり、底に張り付いている感じです。弘大本店でも、これほど顕著ではないものの「大きいドンブリだな・・・」と感じる器だったので、店のポリシー（？）かもしれません。