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　栄州食べ歩記シリーズ第2弾

「辛さが癖になる！！」「チョルミョン」を紹介します。
栄州到着後にすぐ何かを食べようとしたが雨でスタートをくじかれその後すぐに食べたのがこれでした。栄州の町では有名な食品の一つで特に夏場は冷麺並みに、いや栄州ではそれよりも食べられている感じでした。

　15時半頃来店したのですが中は満員とは行かないまでも地元の方々が入れ替わり立ち替わり！中には持ち帰りで買っていく人も・・・
それほどまでに地元の人々に愛されているチョルミョンとはどんなものか？！
チョルミョンはかつて清州のキムタック記念館で食べた記憶があり、冷たくておいしかったのですが、かなり辛かった記憶があります。さて今回はいかに？！

メニューはチョルミョンとコッペギの2種類しかなく、チョルミョンが5000w、コッペギが6000wと日本円があまり良くないこのご時世にかなりリーズナブルなお値段です。早速チョルミョンを注文してすぐに運ばれてきたのチョルミョンと黄色いたくあんのような漬け物でした。この組み合わせも定番と言えば定番です。
見た目はそれほど辛そうではないですが、上には真っ赤なソースが少し乗っているのでこれを混ぜて食べます。テーブルの上には砂糖もあり、辛ければこれを入れて食べるという事なのでしょう。でも地元の中学生くらいの女の子も当然のように砂糖など手もつけません。キャベツの千切りの量がたくさん乗っていてこの時点であっさり感と健康に良さそうなのはわかります。

よく混ぜて一口食べてみるとそれほど辛くなくほんのりとした甘みとおいしさが口に残ります。キャベツのシャキシャキ感に酔いしれてこれは良いやと何度も食べているとだんだん・・・

辛くなってきて唇がヒリヒリするような感じです。唇が真っ赤に！！！これは腫れているのではなくソースが着いているのです。でも地元の子たちは平然とおいしそうに食べています。我々は口の中が大変！！今なら口から火が吹けそうなくらい！！でもなぜか食べてしまいます！！ほんのりとした甘さや麺のと冷たさがマッチして癖になるようです。ただし口の中はかなりの状態で水はたくさん飲みヒーヒーしているとここで救世主が現れます。そうですたくあんのような漬け物です。ほぼたくあんなんですが、これを口に含み食べると辛さが和らぎまた食べてしまいます。これらの組み合わせは辛いですがまさに癖になる辛さです！！

そんなこんなで完食してとても満足感とともに辛さで口が大変でしたがまた食べたいと思わせる一品！！ぜひ辛さが得意な方、癖になる辛さを体験したい方はどうぞ！！決して不快な辛さではなくおいしさがあるので辛くても食べられます！！

裏技ではないのですが、赤ちゃんに近い子供連れの地元の家族が、子供には赤いソースがかかっていないところを取ってあげてました。ここだけ食べたら辛いの苦手な人も食べられるかも？！（笑）


味　　　　　　　 　★★★★★　　　　　　　おいしいです！！でも覚悟が必要！！（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

店　　　　　 　　　★★★★★　　　　　　　かなりシンプルな造りです！！昼時は満員覚悟！！


値段　　　　　　　★★★★★★　　　　　　この値段では文句の着けようがありません！！！


日本人向け　　 ★★★★☆　　　　　　　メニューは2つしかないのでハングル語は余り気にしなく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　て良いです。この辛さをどう判断するかですね！？

アクセス　　　　 ★★★★☆　　　　　　　 街中にあり目の前は大通り。中央市場も近いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お勧め度　　　　★★★★★　　　　　　　 お手軽で入りやすく良いです。ポイントはただ一つ！！