光化門駅利用時に私がよく通る「1番、8番出口」地下道には、「中華MOSS」という中華風インテリアの怪しいカフェがあり、店内では和スイーツ「mochi」を販売していました。
「ました」というのは、どうやら現在は販売していないからです。
数日前、店の前を通りながら「そうだ、mochiを買って帰るか」と思って寄ってみたところ、「광화문 커피집(光化門 コーヒー店) CHINA CLUB」と、店名が変わっています
以前、mochi見本が入っていたはずの「JAPANESE SWEETS DELI」と文字の入ったケースには日本製らしきコーヒー用品が並び、「イ・ジョンギと共に 光化門コピチッ」とのプレートが入っています。
「コーヒー匠人」を名乗る「黄金の木」代表、イ・ジョンギ氏(同じく光化門のカフェ『ナムサイロ』もこの人のコーヒーを置いていたような)プロデュースの店になったのでしょうか。←見た感じ、以前より客自体は増えているような・・・。
カウンターで訊いてみると、やはり「mochi」は扱っていない様子。ちなみに、店の前の骨董風な石像たちは健在でしたが、中華風の家具や「玉(ぎょく)」の置物などは一部姿を消していました。
「mochi」が無くなったことにすっかり落胆して何も買わずに帰宅しましたが、コーヒー用品のケースには、なぜか全羅南道・宝城の「ウジョンチャ(雨前茶)」の姿が・・・。
確か、宝城茶の中でも最高級銘柄のはずですが、2500ウォンというのが非常に気になる
ところです。次回通ったときには、ダマされたつもりで一箱購入してみたいものです。