韓国の夏のデザートといえば、パッピンスです。
が、「昨夏に比べ、価格・内容が大幅に改定
」「HPや店内の『イメージ写真』とは別モノが出てきた
」「チェーン店なのに、A支店とB支店で具材・サイズが異なる
」など、パッピンスは「驚きとガッカリの王者」でもあります。
こうして、初夏が来ると「今年は、あの店はどう出るだろう」と大きな期待&不安を抱えて店に向かうことになります。
さて、6月下旬の昼間、「ピジュン仁寺洞店」に行ってみました。
パッピンスのメニューは、
「イェンナル餅ピンス/緑茶ピンス/コーヒーピンス(各6000ウォン)」の3品です。
1週間前に訪問の「ピジュン孔徳駅店」は、確か
「イェンナル餅ピンス/緑茶ピンス/紅柿ピンス(各5000ウォン)」の3品でした。
なお、ピジュンHPの「カフェ:季節商品」掲載メニューは、
「イェンナル餅ピンス/紅柿ピンス(各5000ウォン)」の2品です。
HPに価格明記のチェーン店で、HPと異なる価格の商品を出すとは珍しいな・・・と思いつつ「イェンナル餅ピンス」を注文。
全体的に「孔徳駅店」や、昨夏食べた「大田市庁店(大田広域市)」より小ぶりな気もしますが、なんと、餅およびアズキの量はHP掲載の「イメージ写真」よりも多く見えます。氷が見えないほどです。
ピジュンのパッピンスは、どの支店で出るものが「標準品」なのだろうか??と思いつつ、一人で完食。←ムリなく一人で食べられるサイズで、隣卓にいた若者くんも一人で緑茶ピンスを食べていました。
ちなみに、餅は他支店のピンスに載ったものより美味だった気がしました。「仁寺洞の餅店で食べている」という、気分的なものかもしれませんが
ソウルにも地方都市にも支店が沢山ある「ピジュン」、皆さまはどんなピンスに出会われましたか・・・?