ビダムンノさん、度々ありがとうございます^^
私は、単なる旅行者ですよ^^韓国への関心の始まりがドラマや映画だったせいか、
未だにそちらが中心です。ロケ地巡りも、ロケ地だけを追求している方々に比べると
足元にも及ばないと思いますし・・・
私の場合は、まずは行きたい場所、関心のある場所があって、行くならば、ついでに
近くのロケ地も回ってこようかな?という発想ですので。。。
ドラマや映画の撮影地って、ドラエモン(=゚Д゚=)のどこでもドアみたいなもので、
突然有り得ない場所に飛んだりするのが面白いですよね^^例えば、去年、とっても
考えさせられたドラマ『私の期限は49日』では、主人公の高校は全羅南道の鎮安の
はず(変わった形の馬耳山が出て来ましたから)なのに、ソウルの中央高校でした。
もっとも、初めて観た冬ソナでも春川の高校のはずがここでしたよね^^;
同じ49日の主人公のお店城北洞のANDOにも行きましたが、そのお店の近所という
設定で、平倉洞の『オールイン』や『天国の階段』の家のすぐそばの橋が出て来ました。
この橋は昨年6月、『最高の愛』のトッコジンの家での撮影の休憩中にチャ・スンウォン
さんに挨拶した所だったので、出てきた瞬間にすぐにわかりました^^
『宮』では、王宮そのものが、前庭と後ろ庭がそれぞれ慶州の雁鴨池(アナプチ)と
全州の慶基殿ですから。。。両方行きましたが、ほんと、どこでもドア状態ですよね^^
『花より男子』のジフ先輩の家だって、慶州のミレニアムパークの傍にある羅宮ですし
学校終わったら慶州、それも駅から遠いここまで帰るんかい?!と突っ込みたく。。笑)
時々、とても気になるドラマをリアルタイムで視聴したりもするので、まだ放送中や
放送直後に気になるロケ地を検索したり、自分で探したりもしますが、見つけた時は
とても嬉しいです。知っている場所が出てくるのもとても嬉しいですし^^
『タッチャ』ですが、2008年11月に釜山へ行くことになり、友人にそう言うと、ここ調べて
行ってきてと・・・
http://www.newsen.com/news_view.php?news_uid=254268
釜山駅からタクシーに乗り、記事に出ていた住所まで行って、運転手さんが近くの
GSの店員さんに確かめに行ってくださり・・・確かにこの陸橋でロケしてたと^^
釜山でも、龍頭山公園などはすぐにわかった人も多いでしょうね^^私は海岸が
気になり、google earthで上空から、海岸の左手に小高い森。。。で、釜山の海岸を
全部調べて、おそらく松亭海水浴場だろうと。。。ドラマで出てきた松亭駅に先に行くと、
駅長さんは駅名は合っているけど、ここで撮影はしていないから、架空の駅だろうと。
でもコンユが来たことがあるから写真を撮って行きなさいと、写すポイントまで指示され
方向はわかっているのに、わざわざ松亭海岸まで送ってくださり。。。(東海南部線は
一日の本数が少ない模様です^^;)観光地ではなく、ましてや日本人がドラマ放送中に
訪れたのがよほど珍しかったのでしょうか?笑)
もちろん、ロケ地以外の観光地も行きました。チャガルチ市場で海鮮を食べ、PIFF広場で
ヒマワリの種入のホットックを食べ・・・季節外れの松亭海岸は人気がなくて、タクシーも
全くいなくて、たまたまいた若い男性2人に尋ねたら、海雲台まで帰る所だからと乗せて
くださいました。私達アジュンマ3人にお茶するなら、ここが一番!と勧めてくれた朝鮮ホテル。
税、サービス抜きですが、デザートビュッフェの15000ウォンは超お得!暮れゆく海雲台、
灯りが灯って行く海雲台も端っこにあるホテルなので、一望でき、贅沢な時間を過ごせました。
何かお礼を。。。と若者に申し出るも、「日本で困っている韓国人がいたら、助けてあげて
ください。それでいいです」と・・・
もうひとつ、忘れられない出会いは、慶州で一人旅をした時、レンタサイクルを借りて
市内を回ったのですが、善徳女王陵に行こうとして、幹線道路から入口の表示を見つけ、
その先が?だったので、すぐ前の家から出てこられたご老人にお訊きしたら、ついて
いらっしゃいと・・・途中で自転車は無理だから置いておきなさいと・・・結局、1キロ以上も
ありそうなお墓まで一緒に行き、往復してくださいました。カタコトの日本語で、私の父の
干支をお訊きになり、なんと同じお年でした。聞く方はまだわかるけど、もう話す方は忘れて
しまったとおっしゃりながら、帰り道はずっと日本語と韓国語を交えてお話。。。
別れ際に、家に寄って冷たいサイダーでも飲んで行きなさいと・・・予定が遅れていたので、
丁寧に辞退いたしましたが、事情がわかると、じゃあ、もう行きなさい、早く早くと手を振って
くださり。。。亡き父を思い出しました。
こういう素敵な出会いがあるから、旅はやめられません^^
ビダムンノさんのドラマのキャストの説明、目のつけどころが面白いですねぇ^^
ソルのブルータスは、チュノでもついブルータスと呼んでいました。王孫の世話係の
宮女が死ぬ時のシーンは、ソル同様、泣けて泣けて
ドラマの役のインパクトが強いと、ついついその役名が出てきますよね^^
『バリでの出来事』のチョ・サンベは何のドラマに出てても、いまだにチョ・サンベです^^;
海神(笑)と善徳の春秋が高麗神社に・・・という記事は私も読みました。はるか昔に
両親とその辺りを歩いたことがあったのですが、暇だったら一緒に歩けばよかったですね^^
OSTは私も記念にたくさん買っていますが、封を開けていないのもたくさんあります^^;
最後まで、ヨウルモッとはかけ離れた話題で失礼いたしました。
せめて最後に・・・店名の「여울목」とは瀬のことです^^