総合掲示板

金浦空港に午後６時過ぎ着、鍾路五街の宿に７時過ぎにチェックイン。
翌日から仕事で地方に行くので軽く一杯と思い、
コネストで紹介されているこの店に足を向けました。

８時前に到着し店を覗くと４人と２人、２組の先客が酒盛り中。
ちょうど出てきた女将さん（写真の）に「ハナサラム、ケンチャナヨ？」と声をかけると
当たり前よ、どうぞ、どうそ、という感じで招かれました。

入口近くのテーブルに陣取り、焼きサバ定食とビールを注文。
つたない韓国語で、すぐに日本人とわかったらしく、女将さんは手ぶりで
ワサビ醤油をつけてというように、食べ方を教えてくれました。
最近は日本人もときどき立ち寄るようです。

この食堂は店先の魚焼き担当の女将さんと、
入口横の厨房担当のおばさんの二人で切り盛りしているようです。
ビールが空いたので、おばさんに焼酎を注文、
ついでにおかずのオムやキムチもおかわり。
金曜夜のうまいもん横丁はとてもにぎやかです。
楽しそうに行き交う人たちをボォーとながめながら、ちびりちびり…。

勘定！と叫ぶ２人組に、女将さんが戻るまで待って！と、おばさん。
暫くしてバッカス（韓国版リポビタンＤ）の箱を抱えた女将さんが姿を現しました。
客のピークも過ぎ、女将さんたちは、すでにくつろぎモード。

そんななか、焼酎とイシモチをさらに追加。
こういう店は、客が混みだす前に魚をまとめて焼いておき、
注文があれば温め直します。コンロの炭火を落とした後なので、
そのまま出てきたイシモチは固くなっていましたが、
その分少しおまけしてくれました。

一時間ほどの滞在で、ほろ酔い気分で店を後にしました。

数日後、地方から戻り帰国する朝、チョングッチャンを試してみたいと再訪。
ちょうど焼き上がっでいい匂いを漂わすサワラにも心惹かれましたが
初志貫徹でチョングッチャンを注文。
アサリや小エビ入りの具だくさんの納豆汁で、何か懐かしい味。
疲れた胃腸もホッとしています。

韓国語が未熟なオジサでも、一人で立ち寄れるこういう店はありがたいです。
次回はホンオフェに挑戦してみようと思います。

８月２日の朝食に食べたチョングッチャン定食が６０００Ｗになっていました。
最近、どこでも値上がりが多いので
コネストさん、メニューの値段の確認をお願いします。

アンニョンハセヨ！コネストです。
お店に確認したところ、2011年５月に一部メニューが値上がりしたとのことです。
記事およびメニュー表は至急修正いたしました。
この度は貴重な情報ありがとうございました。